理系と文系の狭間で 社会人のための文章テクニック

 まず初めに2冊の書籍の紹介から。

1冊目は理科系の作文技術

2冊目はレトリック感覚

[佐藤信夫]のレトリック感覚 (講談社学術文庫)

 社会人になる前に読んでいたのが理科系の書籍で、端的に・わかりやすく・箇条書きで結論から述べる方法でした。文章には面白みも何もなく、ただ淡々と事実のみを書く。

 正直、こういった理系の結論から述べる文章は現代のウェブページでは好まれる方法ではあります。


 ただし、社会人としてこういった文章を使い続けた結果、周りから良い印象を持たれなくなってしまうという事態に直面しました。

 この出来事はもしかすると特有のことかもしれませんが、もしも同じことに悩んでいる方がいましたら
「レトリック感覚」という書籍が役に立つかもしれません。

 それは事実や真実を伝えるために修辞を使うことを教えてくれます。

 直接的で尖った文章でなくても事実は伝えられる。そして美しい文章、相手の心を動かす文章。

 そういった言葉の使い方を学び直すことができます。

 社会人経験を元に日本語の学び直しを始めて役に立った書籍も以下に羅列しておきます。

 特に類語辞典は、悲しいという気持ちを悲しいという言葉意外で表現するなど、語彙力を磨くことができます。参考になれば幸いです。