現時点で構造化列に追加されたデータ型を使うには office insiderへの登録が必要です。
以下のようなテーブルがあった場合、商品名と定価を選択してデータ型の作成をクリックします。
実行するとデータ型の列が作られます。
Excelのシートに反映し、データ型をクリックすると詳細が見られるようになります。
データ型は伝統的なSQLの規格の中で反対されることも多く、テーブルの中にテーブルを入れるのはリレーションデータベースに反すると議論されてきました。現在ではテーブルのフィールドにXMLやCSVなどを反映するような仕様も時々見かけます。
SQLアンチパターンという書籍ではCSVを登録する例が載っています。SQLで運用するには難しい部分ですが、Excelでの表現では強力なツールになるかと思います。